2022/07/24
大菩薩連嶺
L加藤智、山崎、望月
沢登り
2022/07/24（晴）
8:40小金沢公園 - 9:30 入渓 - 10:30鶏淵の滝 - 14:00お茶の水の滝 - 15:20脱渓 - 16:30小金沢公園
いにしえの茗渓というキャッチコピーの力を感じた沢。
駐車場から林道を40分ほど歩いて10番とかかれた側道看板のあたりの沢筋を10分ほど降り入渓。
沢はおおむね明るいが、所々ゴルジュとなってトロ場を作る。泳いでは滝を登り、泳いでは登り。
行程の半分は水に浸かっている感じで、初夏の遡行の楽しさが詰まった沢だ。
水は綺麗で奥多摩の沢水の臭さも皆無。お茶の水の滝までの滝は全て直登したが、全ての滝は滝壺にトロ場を抱えていて泳いで取り付く必要がある。望月は先行していた滝の上から滑り落ちてきたりして、豊富な水量を実に楽しんでいる。山崎も久々の泳ぎ沢を満喫しているようだった。 ロープで引き上げたり、肩車したり、脳みそをフル回転して皆の力で悪場を突破する。気づいたら15時を回っていたので、右岸の林道へ10分ほどのアルバイトで脱渓。この手軽さも魅力の一つ。
また来ようと思える沢でした。
記：加藤智
