2022/05/05-06
三宅島
L加藤智、望月
クラッククライミング
2022/05/05(晴)
富賀浜エリア
折角のGWだし遠出をしようと三宅島へ向かった。三宅島はクラッククライミングやボルダリングのエリアが充実していると聞いていて、以前より興味を持っていた。4日夜発の東海汽船に揺られて6時間。朝5時に三宅島に到着。朝のバスでレンタカー会社のある大久保浜に移動してバス停にマットを引いて仮眠。冬山に比べれば別天地だ。
レンタカーをゲットしてから、まずは富賀浜へ移動。5.8、5.9あたりのクラックにTRを張りみっちり練習した。グレード感は城ヶ崎ファミリーエリアや小川山より少し難しく感じた。その日はふるさとの湯で汗を流し、駐車場で満点の星空の下で車中泊。ポジティブな1日を過ごした。
2022/05/06(曇後晴)
新鼻エリア
朝日と共に目を覚ました望月とは裏腹に、暁を覚えない加藤は惰眠を貪る。6時ごろ米を炊き、朝ごはん。この日はふるさとの湯から10分の新鼻エリアのワイドを選択し、クラックへの身体の入れ方、ハンドの効かせ方、チキンウィング、バックアンドニーなどを練習した。3日目は荒天予報だったため、暑くなる前の10時に終了し、海での泳ぎ訓練に向かった。
・新鼻エリアは終了点がないため自分でスリングやロープで作成する必要あり。10mくらいのロープがあると便利。
・三宅島はボルダー課題の方が多いので、リードとボルダー両方楽しめる方がお得。
・ルートエリアは薄木地区に固まっている。ふるさとの湯で車中泊すると、隣が居酒屋なので、飯、風呂、トイレ、水場が揃っているので好都合。目の前が海なので夕焼けもバッチリです。
記:加藤智