2022/04/17
奥多摩
加藤智、望月
歩行訓練
2022/04/17(曇時々雨)
7:15区役所スタート - 7:48登山口 - 8:30宮ノ倉山 - 9:00和紙の里 - 11:15笠山 - 12:10堂平山 - 12:30剣ヶ峰 - 13:30定峰峠 - 14:40大霧山ー15:45二本木峠 - 16:00皇鈴山 - 16:25登谷山 - 18:15寄居駅
歩きのトレーニングとして、外秩父七峰縦走に参加。七峰の最高峰は剣ヶ峰876mとなり、高低差はさほどないが、総歩行距離は約42kmと長距離ルート。標準CTは12.5H程なので、朝から張り切って歩いていかねばならない。
ルートは舗装道路と登山道と半々ぐらいで、サクサク進めるが、コンクリートの道は足への負担が大きく地味にしんどい。しかしながら、舗装道沿いには桜の木があるので、本来はお花見を楽しむことができるとても綺麗なコースのはず(残念ながら、この日はすでに花は散って葉桜になりかけていました)。
景色や植物を見ながら、なんとか辛い歩きから意識を遠ざけようとするが、42kmというのは本当に長い。
コースの1/3を過ぎたくらいから、ゴールはまだかと何度も地図を見てしまう。
ハイキング大会ということで、途中に休憩兼観光スポットが置かれており、道の駅や牧場などで、気分転換をして、なんとかゴールできたものの、1日で40km以上歩くときの核心は、体力以上に、前に進み続ける気力だなと感じる。
また、この大会の完走ポイントは混雑回避をいかにするか、だった。普段は静かなハイキングコースなのだろうが、大会中には2000~3000名が押し寄せるため、狭い登山道や、CPスタンプ待ち渋滞は避けられない。渋滞にはまってしまうと、最悪ゴールタイムに間に合わなくなり、最後は駆け足(大会規則上は走ってはいけない、、)で下山となるので、計画的な行動が大切。
無事に完走すると、完歩賞、秩父七峰刺繍入りキャップ、バンダナを記念にもらえる。一番のご褒美となったのは、言うまでもなく?下山後のビールとご飯で、一日頑張った体を目一杯甘やかして、長い1日を終えた。
記:望月