2022/02/05-06
湯川
L桂野、喜多、榎田、岸川
アイスクライミング
2022/02/05(曇)
14:15アイスエリア16:45 - 17:00駐車場
赤岳主稜を予定していたが天気が悪そうなため、前夜に桂野からアイスの準備もしてくるよう指示が入る。 朝集合し、むさしの森珈琲で美味しいパンケーキを食べながら4人で作戦会議。湯川アイスに決定した。 ゲレンデ到着は14時過ぎ。湯川アイスは全員初のため偵察後、橋の下にあるアイスにトップロープをはり、3人とも難なく安定した登りで2回ずつ。 私はグローブが分厚くバイルを正しく握れず、おもに親指と人差し指で握る形に。コツを聞くと3人とも「小指が大事だよ」と言うが、グローブが厚すぎて小指、薬指はあまり折り曲げることができず浮いてしまっているため、スナップできない。登り方が下手なのもあり、トップアウトする前に疲れ果てる。ボトムスはダウンパンツなど5枚も履いていて、喜多には服装核心だねと笑われて1日目は終了。 寒さ対策も大事だが、まずは登る服装をきちんと考えるべきだった。
2022/02/06(曇時々雪)
10:00アイスエリア15:50 - 17:10駐車場
2日目は前日登った場所から50メートルほど上流のところで登る。
近くに立派に育ったアイス(ミクロトワソン)がありあそこも登れそうだねと喜多と話すが、今回はそこにはとりつかず。
桂野、榎田は疑似リードでスクリューの練習も行う。前日同様安定して登っていた。
喜多はスイスイと軽やかにリードをする。
私はというと桂野にテムレス、喜多に1本爪アイゼン、榎田にはバイルを借りて、ボトムスも3枚に減らすと非常に登りやすく、バイルはしっかり握れるしアイゼンもザクっと気持ち良い音で刺さっている感がある。みんなのおかげで2日目は手も疲れずアイスを楽しめた。
記:岸川