鷹ノ巣山

日程

2022/02/05

山域

奥多摩

メンバー

L藤田、吉田

目的

ハイキング、歩荷訓練

行程

2022/02/05(晴)
8:30奥多摩駅 - 9:00浅間尾根奥口 - 9:43浅間神社 - 11:13鷹ノ巣山水場 - 11:19鷹ノ巣山避難小屋 - 11:50鷹ノ巣山 - 13:50浅間神社 - 14:05浅間尾根奥口

東京都内で山に入りたいと提案し、鷹ノ巣山を候補にあげると藤田から「浅間尾根」を教えてもらい浅間尾根から鷹ノ巣山を目指すことになった。
天気は晴。最近は天気の神様に恵まれていて好天が多くとても気持ちいい。
浅間尾根奥口がある奥集落を眺めつつ、天空の集落、東京のマチュピチュとも呼ばれる集落で生活している人たちに思いを寄せた。
藤田から「とても日当たりのよい集落」だと教えてもらったように、暖かい日差しが差し込んでいる。
その集落から登山道に入ると比較的すぐに鳥居があり、木造の神社があった。歴史と地元の人の信仰を感じることも個人的にはとても楽しい。
登山道は落ち葉がふかふかであまり登山者がこの尾根には入っていないことが伺わせる。
数名の登山者とすれ違うのみで、とても静かなハイキングになった。楽しく日常の話をしながらさくさく歩みを進める。

地図をみながらスマホのGPSで場所を確認しながら歩いた。
藤田から、もしも同行者が滑落したり事故にあった場合、スマホの緯度や経度がわかる場面をスクショしておくことの大切さを教えてもらう。
たとえ、その場が電波が入らなくとも通話可能なエリアに入った場合に現場の正確な場所を会のメンバーや警察・消防に伝達できるからだ。
正確な場所を伝えることで、傷病者の確保が速やかになり、確かな人命救助に繋がる。
緊急を要する事態では、時間の経過が命に直接に関わることを仕事でも痛いほど理解しているので、居場所が特定できる方法を教えていただき嬉しい。
会だけでなく、すべての山に入る人が知識として身に着けていれば、悲しい事態になるのはある程度防ぐことができるのではと思う。

山頂は無線をしている人や犬と歩いてきた人、ごはんを食べている人など思い思いに過ごされている人がいた。
藤田は山並みを見たり空を見たりしてリラックスしている様子。後姿を写真に収めた。

下山は地図を確認しつつ尾根伝いを歩く。尾根歩きがとても気持ちいい。
岩を登るときは挑戦していく気持ちで緊張していることが多いのだけれど、歩くときは自然に少し身を委ねている感覚になる。

下山後は、藤田から滑落した傷病者に対するレスキューについて指導を受ける。
立ち木に見立てたガードレールにロープをかける方法。120センチスリングとカラビナで簡易的なハーネスを作る方法。
ロープを肩にかけて懸垂下降する方法とエコバックにロープを入れて懸垂下降する方法、シートベントの結び方を教えてもらう。

「一緒に歩くならば互いに信頼できるといいよね」という言葉を聞いて、そうだなと深く同意した。
未熟なわたしだけが事故を起こすとは限らない。ただついて行くだけや歩いているだけではなく、互いに安心して山に入りたい。
歩荷訓練だけでなく、気持ちいい山歩きと下山後のレスキュー訓練ができた。とても楽しく充実した1日だった。
一緒に山に入りたいと安心して思ってもらえるように、今後も勉強を重ねていきたい。

記:吉田

過去の山行記録