二子山フリークライミング

日程

2021/11/27

山域

北秩父

メンバー

坂本、藤田

目的

宿題回収

行程

火曜日に坂本がモダンラブ(5.12a)を登りきれなかったため、藤田に付き合ってもらい再び二子山でのクライミングを計画した。

現地は前回訪れた火曜日よりも寒かったが、天候はよくクライマーで賑わっており、目的のルートも順番待ちが出来るほど賑わっていた。

ワーカホリック(5.10b)でアップし軽く休んだ後に、坂本は今日の目標ルートであるモダンラブのトライを開始した。
1トライ目は最初の核心を超えたものの、前回作ったムーブを上手く決められず、2つ目の核心でフォール。
藤田のビレイをしつつしばらく休み、2トライ目を開始するものの最初の核心ですぐにフォール。
藤田からすぐにもう一回やってもいいと声をかけてもらったため、ロープを引き抜き、すぐに3トライ目を開始。先ほどよりも落ち着いているが、寒さのせいか身体が思うように動かない。それでもなんとか2つの核心を超えて、火曜にトライした際にフォールしてしまった終了点の直下のムーブも間違えることなくこなす事ができ、なんとかレッドポイントする事ができた。
その後、次の目標ルートをペトルーシュカ(5.12b)に定めトライ。2回目のトライでは日が暮れはじめ、ヘッドライトを付けて暗闇の中でのクライミングをとなった。暗闇の中でのクライミングはフットホールドが見づらく苦労したが、ムーブは解決し全体像を把握することができた。

一方藤田の目標は即身仏(5.13c)。最初の10メートルほどは5.12aのルートを登り、途中で左にトラバースして終了点近くで核心を迎える、かなり難しそうなルートだ。
各駅停車でムーブを読解していき、4回ほどトライして全体像を把握したようである。

各々の目標ルート解決のために、年内にあと1～2回ほど来たいねと話しながら、誰も居なくなった岩場を後にした。

記：坂本