つづら岩フリークライミング

日程

2021/11/14

山域

奥多摩

メンバー

L加藤、喜多、望月、宮脇

目的

アイゼントレーニング、ロープワーク

行程

2021/11/14(晴)
8:30千駅バス停 - 10:00つづら岩で練習15:45 - 16:35千足バス停

雪山シーズンを控え、つづら岩でアイトレを行った。 宮脇は必須アイテムである冬履を車内に置き忘れて来るという大失態。望月の靴を借りることとなった。チームの練習の進行工程を狂わせてしまい、大変申し訳ございませんでした。

先月のほぼ貸切り状態とはうってかわり、この日のつづら岩は他の山岳会のレスキュー訓練等もあって大盛況。 まずは全員で東面へ。加藤望月はマルチのワークの確認を行っている間、喜多宮脇はTRでアイトレを行った。宮脇はアイゼンをつけての岩登りは初。 クライミングシューズで一度登った後、アイゼンと冬用手袋をつけて同じルートを3回ずつ回登った。前爪の効かせ方、踵は上げすぎないこと、ステップを細かく刻むこと等、喜多からコツを教わった。足も難しいがそれ以上に、厚手の手袋によって岩を掴んだり引いたりが上手くできなくなるのが怖かった。慣れが必要だ。

午後は、加藤望月は引き続き東面にて、アイゼントレとマルチの練習。喜多宮脇は南面に移動し、一般ルートでマルチの練習を行った。終了点のリングボルトが岩と水平方向についている時は、ロープの結び目が下(引く側)になるようロープを通すことを学んだ。また、懸垂で先に降りた方は「着いた」コールをする前にロープを引いて動きを確認すること、降りる前にどちらのロープを引くか2人で確認することを、次回からしっかり行いたい。

喜多は久々のつづら岩とのことだが、山の形状や岩の様子がずいぶん変化しているらしい。その会話から広がって‥かどうかは忘れたが、下山時は気候変動、持続可能なエネルギー、地球と人類の将来像など、知的メンバー(?)ならではの会話で盛り上がり、有意義な一日となった。

記:宮脇

過去の山行記録