高尾山

日程

2021/11/30

山域

奥多摩

メンバー

L桂野、他1

目的

ハイキング

行程

娘が遠足で行くはずだったが、件の流行り病の影響で行けなかった高尾山へ二人でハイキングへ行くこととなった。元々は宮脇と歩荷の予定だったが、天気の都合で宮脇が日程を入れ替えてくれたのでお言葉に甘えて晴天の中執り行うことが出来た。

8:45くらいであったろうか。6号路で登りはじめた。はじめは道が広いので二人でどんどん飛ばしていくが、あっという間に狭い登山道へ入ってしまった。ここからはずっと渋滞の中、前の行列の速さに合わせてのんびり。娘のスピードでも何の問題もなかった。最後の木の階段のステップの高さに娘の文句が出つつも1時間ちょっとで登頂。どこもかしこもファミリーだらけで大賑わいだった。そうである、高尾山は家族皆で登ることが出来、のんびりと楽しめる良い山なのだ。

ラムネを飲むと、そそくさと1号路で降りる。途中、ちょこっとお賽銭を入れてお祈りするが、娘が何をお祈りしたのかは教えてもらえず。こうして子供は親に秘密を増やしていくのだ。ケーブルカーの駅まで降りてくると、天狗焼の看板が・・・。宮脇に事前に教えてもらった天狗焼を早速購入、二人して頬張る。衣がサクッと、中はホカホカの餡が詰まっており大変具合がよろしい。舌鼓を打ちつつもそそくさとケーブルカーの列に並び、次のケーブルカーに間に合った。

時に、駅前の駐車場までの道すがら、大学のサークルの友人で、今の会社の同僚である男と家族連れで偶然出会ったのは実に不思議だった。同様の形で、つい先月、軽井沢のキャンプ場付近のスーパーでも出会っていたからであるが、この話を家で細君にしたところ大笑いの種となったのは秘中の秘である

記：桂野