つづら岩

日程

2021/10/23

山域

奥多摩

メンバー

L桂野、宮脇

目的

マルチの練習、ロープワーク

行程

10月3日の一ノ倉烏帽子岩南陵で、まだまだマルチの基本動作ができていないと実感した宮脇。また次の週、藤田塾衝立岩中央稜の藤田塾でしごかれた(？)桂野。練習と復習のため、つづら岩に赴いた。

無名ルート（Ⅲ級のオケラルートと思って登ったが、近くの違うルートだった）を1往復、一般ルート（Ⅳ級）を1.5往復、また懸垂からの登り返しの練習や、足場の悪い緩斜面での懸垂の練習を行った。 桂野が藤田に伝授された「忍者懸垂」（半身を降りる方向に向けて、上半身は反動をつけず、足で静かに岩を押して素早く降りる）等を教わるも、体得には至らず。タイムを測ったら宮脇は桂野のほぼ倍の時間かかっていた。精進します。

同時作業等でわずかながら回収等の効率が上がった一方、今回最も悩まされたのが、激しいキンク。宮脇のロープの引き上げ方に問題があるのだろうが、改善方法が分からず。後に藤田に確認したところ、引き上げ時に岩角にロープが擦れていたのだろうとのこと。ロープの流れの読み、ロープの綺麗なさばき、まだ全くなっていない‥ジムでできることも含めて、もっとロープと戯れて、早く仲良くなりたい。

秋晴れで絶好の山日和、にもかかわらず、この日の岩場には、我々の他は一組のみ。そのペアの年配者、終了点で「着いたー！」と言っていた‥。何者だろうか？

記：宮脇