奥多摩で読図山行を行った。電車遅延のハプニングで若干遅れての入山となったが、メンバー各自の事前予習の成果かルートを外すこともなくほぼ予定通りの下山となった。ノ尾根も茅倉尾根も1般登山道ではないがうっすらとした踏み跡はついていた。もさほど茂っておらず進路を阻まれるようなこともなかった。核心の下降路では皆で意見を交換しつつ慎重に下降を行った。今回の山行を通して地形図だけでなく標高や周囲の地形など総合的に判断することの重要性を学べたように思う。
(記: 横山)