2018年5月5日－6日　明神岳東稜
　

期間：2018年5月5日(土)～6日(日)
山域：明神岳東稜
目的：岩稜の登攀
メンバー：L岡、SL瀧濱、山崎、坂本

5月5日(晴)
上高地バスターミナル8:30-9:15嘉門次小屋10:30-12:30ひょうたん池
5月6日(晴)
3:00ひょうたん池4:10-7:20バットレス取付7:50-8:50明神岳山頂9:50-11:30岳沢小屋12:10-13:30上高地バスターミナル

春合宿が中止となったため、岡・瀧濱が計画していた明神岳東稜の山行に参加させてもらった。

あかんだな駐車場までは車で行き、バスに乗り継ぎ上高地へ入った。

初日はひょうたん池までの為遅めに出発し、明神池からはガレ場の急登と雪渓を登ってひょうたん池に到着。
ひょうたん池では、この日東稜に取り付いているパーティーが滑落したとの事で、長野県警による救助活動が行われていた。遭難者は無事救助されたが、明日は気を付けようと気の引き締まる思いで初日を終了した。

2日目、早朝は適度に雪が締まっており順調に高度を稼ぐ。高度2,450mあたりに少し悪い箇所が出てきたため、岡・山崎と瀧濱・坂本に分かれてロープを出して2ピッチツルベで登攀。
そこからロープなしで進み、バットレスは先ほどと同じペアで1ピッチ登攀し、ガレ場を少し登って山頂に到着。

そのまま奥明神沢から岳沢小屋まで下り、岳沢を経由して上高地まで下山した。
明神岳東稜はバリエーションに富んだ素晴らしいルートでした。 　　　　　(記：坂本）