2017年9月8日-11日 恋ノ岐川


期間:2017年9月8日(金)~11日(月)
山域:恋ノ岐川
メンバー:L岡、秋山、浦、小林
8日:ローソン魚沼湯ノ谷店23:00~平ヶ岳登山口~恋ノ岐橋
9日:恋ノ岐橋6:30~細長い瀞 7:25~ポットホール8:50
~巨岩10:20~オホコ沢出合13:05~幕営地15:10
10日:幕営地7:20~10:20大滝~12:40稜線~13:10姫の池~14:00平ヶ岳~指定地15:00
11日:指定地7:00~平ヶ岳登山口10:50

利根川本谷が天候不良で中止になり、恋ノ岐川へ。
恋ノ岐橋から川床に降りて入渓すると、すぐに開けた明るい沢歩きとなる。先行パーティと抜きつ抜かれつしながら朝一の水に浸かりたくない病も和らぎ、水と戯れながら歩を進める。難しいところは特になく、たまに岩が脆い箇所があり注意。荷物が重い岡の足元が崩れドボンする。ゆっくり流れていく様を上から見下ろしながら皆んなで笑った。朗らかな山行です。
登り返してきて、同じ箇所で岡がまたドボン。…寒そう。そしてゆっくり流れていきました。
1度目のドボンで手がかじかんでしまった模様。やはりむやみにドボンはいけません。
オホコ沢出合には幕営地1箇所。大型テント一張り分。まだ時間が早かったので、もう少し進むことに。途中の大きな釜でしばらく釣りをしたが、収穫なし。1:3の二俣の手前、大釜から30分程歩いたところに幕営。ここも幕営地が両側に3箇所点在しているだけで、大型テント二張りと小型テント一張り分くらいです。その上は一時間半歩いたところに1箇所ありました。
細かい滑りそうな滝で1箇所ロープを出しましたが、必要なさそうなくらいでした。50m大滝は思ったより長く、滑りやすいので初心者はロープを出した方が良さそうです。
最後の二俣は左に入って登山道にでたほうが良いと思われます。私たちはそのまま本流を詰めましたが、倒木と藪漕ぎが多くイライラしました。
下山道は長く、水場はことごとく枯れていました。

(記)小林