場所 : 谷川撮影山行 → ケルン一部補修山行
日時 : 2015年5月23日~24日
メンバー : 柏木、橋本、渡辺(三)、鈴木(博)
5月23日(土)晴れ
渡辺(三)車にて武蔵浦和駅6:00 → 駒形駅7:30 → 橋本宅8:00 → 谷川ロープウェイ駅9:00、天神平9:30
5月24日(日)晴れ
ケルン補修2日目:7:00~10:00ケルン補修、下山開始10:30 → 谷川ケーブル駐車場12:30
5月23日(土)晴れ
橋本さんは天神平からの撮影後、体調がよくない(風邪)ため下山。
ケルン修理隊10:30→ケルン着13:00。途中熊穴沢避難小屋までの沢筋三カ所に雪面トラバースがあった。
天神ザンゲ岩から肩ノ小屋まではまだ大雪面が残っていてスキーをしてる人がいた。
ケルン補修1日目:プレート上部剥落部を集中的に(13:30~16:30)
今回の使用材料①粉末樹脂一材型速硬性プレミックスモルタル 4kg (30分)
② 同 急硬性 2kg (3分)
③ 練り水 3リットル
工具類①混練り用ゴムまり半割2個②ゴム手(中厚)1双③ゴム手(薄厚)3双
④水打ち・仕上げ用水性用はけ1本(40mm)⑤廃材処分用土納袋2枚⑥ビニール袋2枚
5月24日(日)晴れ
ケルン補修2日目:プレート周囲の目立つところを主に材料使いきりまで
補修部分のモルタル固化状況を確認し作業終了。
肩ノ小屋森下さんに挨拶し、下山開始
下山報告後、橋本さんに連絡をとり谷川温泉写真ギャラリーへと向かい山行終了。
今回のケルン補修に使用した材料の効果確認に行こうと思います。
ケルンは国家財産(県から国へ移行したとのこと)となっていますが、見守っていく必要はあると考えています。
かなり傷んでは来ていますが、手をかけていけばまだまだ風雪に耐えてくれそうです。
できる範囲で補修に使用する材料の効果確認をして、また、補修するときに考えて材料を選んで行こうと思います。
材料単位は20kg/袋からありますのでケルンまで天神尾根又は西黒尾根ボッカ訓練として若い会員の皆様チャレンジしてみませんか。 (柏木 記)
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補修前 | 補修後 |
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