2014年7月17日  羊蹄山


 後方羊蹄山(しりべしやま)真狩コース(別名:羊蹄山、蝦夷富士) 加藤(単独)

2014年7月17日(木)晴
羊蹄山自然公園キャンプ場真狩コース登山口発5:00 南コブ分岐5:25
四合目6:25 九合目8:50 父釜の南西端9:23



後方羊蹄山頂上10:10~30 頂上一周 父釜の南西端(真狩コース分岐)11:20 羊蹄山自然公園キャンプ場登山口着14:25
 昨日のうちに羊蹄山自然公園キャンプ場に到着し、一泊する。車も側に駐車できる快適な整備されたキャンプ場だ。今日は朝から良い天気だ。午後に雷注意報が出ているので早めの行動とする。すでに数パーティが先行しているが熊との出会いが怖いので、鈴をザックにつけ、笛を鳴らしながら進む。あたりは高い樹林と笹藪のなかを進む。人気のコースらしく登山道は草が刈り取られ歩きやすく整備されている。四合目にて休憩する。樹林の間から真狩村の広々とした田園風景を望むことができる。ここからはさらにジグザグの急登が続く。八合目から九合目にかけて北西方向にトラバース気味に行くと九合目の羊蹄山避難小屋へ行く分岐に出る。ここから低灌木帯行くと尾根状に出て避難小屋がよく見えてくる。さらにお花畑の登山道を行くと父釜の南西端に出る。ここより反時計方向に最高地点を目指す。しばらくは岩登りが連続する。喜茂別コースへの案内版が見えてくるとすぐ上が最高地点だ。
天気も良く素晴らしい眺めをしばし堪能する。北海道の山名がよくわからないのが残念だ。ここからさらに反時計方向へと進み、京極ピークからは砂道となり歩き易くなる。さらに北山へと進む。子釜、母釜を左手に見て北山から母釜の淵を行き、中央コースを旧小屋跡に出る。これより父釜の南西端に下る。これで一周だ。
 下より雲が湧き上がってきたので早々に下山開始する。これから登ってくる数パーティと出会いお互いに励ましあいながらのんびり下山した。下山後真狩温泉で汗を流し、一人乾杯し登山の登頂を祝った。

 
羊蹄山自然公園キャンプ場から羊蹄山を望む
 
四合目から真狩村を望む 
 
九合目上から避難小屋を望む 
 
羊蹄山の南西端から父釜を望む 
 
後方羊蹄山の頂上 
 
 旧避難小屋跡下部から母釜・子釜を望む