日程:2014.6.22
場所:子常木谷
メンバー:L渡辺、射場、岸川、斉藤、藤田、柳橋
6月21日
渡辺(車)渡辺、射場、岸川 錦糸町駅21:30集合
斉藤(車)斉藤、藤田、柳橋 小作駅23:00集合
丹波道の駅24:00
6月22日
4:00起床4:30発→4:10余慶橋5:00→5:30小常木谷出会5:40→7:40兆子の滝~不動の滝~大滝→13:00ネジレの滝→17:45岩岳尾根稜線18:00→19:45余慶橋
小常木谷は、前飛竜山を水源とし火打石谷と合流して滑瀞谷と名前を変え丹波川にそそぐ支流である。途中置草履の悪場があり中級向きの沢である。
前夜に丹波道の駅で待ち合わせ。翌日の午前4時30分道の駅を出発、余慶橋に向かう。
総勢六名で午前5時雨の中、藤田、岸川、柳橋、斉藤、射場、渡辺(三)隊列で余慶橋を出発。
途中ハプニングもあったが順調に兆子ノ滝に到着。左壁凹部分を登る。次に不動の滝は、一般には左岸から巻くようであるがスラブには水が流れているので右岸から巻き次の5メートル滝を直登。
沢は、今年の大雪の影響で倒木が多く興味はそがれるが一つ一つの滝は立派である。大滝も左壁から登るが雨で岩が濡れていて、上部はかぶり気味なのでA0を屈指し乗り越す。置草履の悪場最後のネジレの滝は、時間の都合もあり下段を3名が登ったが他の3名は、左岸から巻き上段の滝を全員で左岸から巻き、置草履の悪場も終了する。
時間も思った以上にかかりエスケープとして岩岳沢を選択するが、入渓したが意外と悪く稜線に出たのは、午後6時前で余慶橋に帰り着いたのは、午後7時45分。約15時間の行動で新人には、いい勉強になったと思う。
私も今回の山行でパーテイを取りまとめる難しさを学ぶこともでき、いい経験を得ることができた。同伴者の皆さんありがとうございます。
後で解ったことだが、エスケープした沢は、どうも岩岳沢でなく一本手前の沢であった。
余慶橋 | |
兆子の滝 | 兆子の滝登攀 |
不動の滝手前のナメ滝 | |
岩岳澤 |