2014年4月5日~6日  十二ヶ岳レスキュー訓練


場 所  : 十二ヶ岳
メンバー : 5日L瀧本、前田、會澤、斉藤、石井、二宮、柏木、渡辺三、衣斐

         6日L瀧本、前田、會澤、斉藤、石井、二宮、竹村

4/5(土) 天気:晴れ
えん堤にてトレーニング 9:00から14:30
 ・装備を付ける順序(ヘルメットから)、装備のチェック
 ・メインロープの結び方(エイトノット)
 ・セルフビレイの取り方(クロ-ブヒッチ)あくまでもメインロープで
 ・ 懸垂下降(セルフビレイ)
 懸垂下降時のバックアップ(プルージック、下部コントロール)
 懸垂下降途中停止(ミュールノット、中通し)
 器具がないときの懸垂下降(ムンターヒッチ、肩がらみ)
 ・ 引き上げ(1/3)
 ・ジャンピングによるボルト穴作り
 ・カムデバイスによる支点作り
亦楽荘前庭にてトレーニング 15:15から18:00
 ・クライマー自己脱出訓練(フリクションヒッチを使用してロープを昇り返す)
 ・ビレイヤーの自己脱出方法

4/6(日) 天気:曇り時々粉雪
亦楽荘屋内にてトレーニング9:00から11:00
 ・スリングによるハーネスの作り方(シットハーネス、チェストハーネス)
 ・ 搬送法(ザック、ストック、ネット、シート)
亦楽荘前庭にてトレーニングから11:00から13:00
 ・自己脱出訓練(フリクションヒッチを使用してロープを昇り返す)
 ・ビレイヤーの自己脱出方法
 ・引き上げ(1/3)


土曜日深夜に雪が降った為に亦楽荘庭の庭が濡れていたので、一部の講習は屋内で行った。 同時に雪により十二ケ岳の岩登り予定も中止とした。自己脱出と引き上げは通常通りに庭で行った。また、川の水の量が多かったので、いつもの場所ではなくて前の堰堤で訓練を行った。

感想
去年も参加したレスキュー訓練ですが、一年の間が空くと忘れている部分があり、定期的に実技訓練の必要性を痛切に感じます。今回来られなかった方は次回の参加をオススメします。