南ア・明神谷遡行     


H16年7月17〜19日 南アルプス最南部の明神谷を遡行しました。
沢の中で1泊、大無間山で1泊。南アルプスらしさを堪能できる沢です。

L滝本、秋山、小原
7/16 中野22:30 〜東名清水IC〜井川ダム〜田代4:00(車で寝る)
7/17 田代10:33(バス)明神橋11:00 取水堰堤12:00 オウダ沢15:45
7/18 オウダ沢7:10 西魚岳沢10:20 アザミ沢11:05 稜線15:35 (大休止)大無間山17:20
7/19 大無間山6:10 小無間山8:05 避難小屋10:25 田代13:00 白樺荘 13:45〜15:20
       〜井川ダム〜東名清水IC〜新代田22:00

 
田代のバス停でバスを待つ。
10kg以上の荷物は有料
 
明神橋を渡ったところで
降ろして貰う。

堰堤にワイヤが固定してある筈
(古い記録)がなく、フリクション
では登れない

やむを得ず取水堰管理所から
(立入禁止)、堰堤に降りる。
中部電力さん、ごめんなさい!

ゴーロが続く


沢登りは初めての秋山さん。
もちろん沢の中の幕営も、
焚き火も初めてづくし。

昨年のエベレスト遠征後に
100名山を完登した小原さん。
光岳から見た大無間山が格好
良かったと言うことで、参加
しました。

翌日は雨。午後から晴れる
予報なので出発。


大根沢山が見える

とりかぶとの群生

最後の水場で水を補給
このあとガレ場の登りで
苦労

ガレ場から稜線までが思った
よりも長く、重い荷物で、滝本
はバテバテ。どうにか大無間
山まで辿り着く。小原、秋山の
ツーショット

3日目の下り。

明神谷の彼方には、光岳、
茶臼岳、聖岳の遠望

気持ちの良い原生林を歩くが、
小無間を過ぎると、急な下降が
延々と続く。