40mの滝を越えるとグっと穏やかに
40m滝は右の草付きを高巻いたが悪かった。左壁を登るのが易しいようだ。
10mの垂直の滝。易しいのは斜上バンドだが、寒いのでシャワークライムする気がしない。右壁を登るが、2本目のハーケンの先の一歩が難しい。右のルンゼからの巻きは易しいようだ。
笠ヶ岳山頂で。
体力はほぼ限界、白ヶ門の下りで苦しむ事になる

この格好はどうみてもK野さんの業界の現場監督!?
2日目の登りでバテル
朝日岳頂上付近
池塘が美しい
今宵はツエルトで過ごす。夕刻から雨となり、ウルトラライトは防水が完全でなく結構濡れた。睡眠時間は10時間と、たっぷりだったが、体力は回復せず。

登りのペースが速かった
  
実に美しい
この辺りは、鳥兜が群生している
まだ雪渓が残っていた
遡行を開始して間もなく
新道が武能沢を横切るところで沢靴に履き替える
一の倉沢出合にて
バックは銭入沢

    湯檜曽川本谷2003年9月     

           (画像をクリックすると拡大されます)


2003年9月6−7で湯檜曽川本谷を遡行しました。
滝本は登りで腿の筋力を使い果たし、白ケ門からの下りでは踏ん張りが利かず、
転んだり、休憩を多くとったりとメロメロになった山行です。
入谷していたのは、他に4人パーティーが2組。いずれも二俣でキャンプし、雨の中
苦労して焚き火をしました。

メンバー L悉知、滝本
9/5(金) 22:00中野発 土合の駐車場(車中泊)

9/6(土) 曇りのち雨
  駐車場(H=700m) 6:50 武能沢出合 8:25−8:50  十字峡 10:05−10:15
  七つ小屋沢 11:00  二俣 14:15 (幕営)

9/7(日) 曇り一時晴れ
  二俣(H=1390m) 8:15  朝日岳(H=1945m) 10:30−10:50
  笠ヶ岳(12:00−12:15) 白ケ門 13:30  土合駐車場 15:30